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通ってみての正直な感想

おしえ方の上手な講師が少ない

スクールのパンフレットを見れば、「わかりやすくていねいな指導」とうたわれているものですが、実際に受講してみてもった感想は「講師陣の説明がわかりずらい…」というものでした。

 

1つのスクールにしか通ったことがないので普遍的なことは言えませんが、
私の通っていたスクールの講師陣のおしえ方は「けっこうわかりにくかった…」
というのが正直な感想です。

「わかりやすさ」にもいろいろな側面がありますが、
なぜ、講師たちの言っていることがよく理解できなかったのか??
その原因は大きく分けて2つあったと私は分析します。

 

≪1. 専門家なので初心者の視点に立てない≫

これが一番大きな原因だと思います。
受講中、講師たちはITの専門用語を多用しており、
初心者に用語一つひとつを覚えさせる努力やイチからおしえるていねいさを
欠いていたように思いました。

「IEたちあげてください」
→インターネット・エクスプローラを起動させてください、の意味。

「じゃあリブートしてください」
→再起動してみてください、の意味。 などなど

 

「まったくの初心者でも大丈夫」とパンフレットに書いてあるわりには
授業中の細かな気配りが少したりなかったなあと思うのです。

ITスクールの講師というのは、たいてい業界の第一線で活躍した経験のある
腕利きエンジニアです。

ピカイチの技術はもっているのでしょうが、
技術教える力がともなっている講師って少ない…そう感じました。

 

≪2. 過密カリキュラムに追われている≫ 

これも大きな原因の1つだったと思います。 

要はスクール側にしてみれば、短期間で、少ない時間数で技術が身につきますよ〜!
という点をセールスポイントにしたいものです。

そう宣伝したほうがお客さんは来ますし、
多くの人が短期間での資格取得や就転職成功を望んでいるのですから。

 

よって、理解が多少追いつかない受講生がいたとしても
トントン拍子でとにかく最後までカリキュラムを進めなければいけないのが実情なのです。

私の経験上、「カリキュラムがゆっくりしてるな〜おちついて勉強できるやあ」
などと感じていた受講生など一人もいなかったと思います。

 

そんなこともあり、講師たちも必死でした。

説明は早口になりがちで、図示につかうホワイトボードも次から次へと消されていってしまうのでノートテイクが追いつかないほど。

授業1回が終わるごとに、
「ああ〜今日はここまでしか進まなかったかあ…」
「ふぅ〜ちょっと余裕ができましたねえ…」

などと進度についていろいろとつぶやいてもいました。

 

そんな状況において、
ゆっくりとていねいに受講生一人ひとりに指導!…などできるはずもなく、
いつもゼイゼイ言いながら、「すみません次の章にすすみますね〜」
とかってけっこう焦り気味でした。

受講生もタイヘンですが、講師も講師でノルマに追われてタイヘンなのですね。

講師の教え方の上手ヘタだけではなく、
このような外的要因も影響して 「わかりにくさ」をうんでいたなあと思いました。